第三章 異変

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不審者?俺達のことか? 「不審者とは失礼ね?兎鍋にしてやろうかしら」 少しにこやかな顔でそう言う霊夢が怖い 「え?あ…博麗の巫女!」 暗い竹林に紫がかった色の髪の毛をして、頭の上に耳の様な突起がある少女が闇から浮かび上がった 「うどん…げ?」 確かフルネームは違ったはずだが忘れた 「うどんげ言うな!てか貴方誰なの?」 「俺は護、よろしく」 「私は怜仙・優曇華院・イナバよ!まぁ長いから怜仙とでも…」 「うどんげでいいじゃん、怜仙てなんか言いにくいしさ」 俺が言った言葉に渋々と言うか嫌々と言うか微妙な顔で頷き了承してくれた
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