第三章 異変

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うどんげはそれだけ言い残し去って行った それを見送った後、霊夢が納得行かないような顔をしながら 「どうやら無駄足だったようね、さ、帰りましょ」 どうやら今回は霊夢の杞憂だったようだ また別の人物の犯行らしい そんなことより… 「帰る道分かるの?」 「だ、大丈夫よ!なんとかなる!」 なんとも信用しがたい言葉である まぁ疑ったところで俺に帰り道が分かるわけでもないし 大人しく着いていくことにした… 俺達は難なく帰ることができた 今日はかなり歩いて疲れたのですぐ寝ようと提案したところ 霊夢も同じだったらしく 風呂に入るだけ入って飯もくわずすぐに寝てしまった… ―――――――――――
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