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うどんげはそれだけ言い残し去って行った
それを見送った後、霊夢が納得行かないような顔をしながら
「どうやら無駄足だったようね、さ、帰りましょ」
どうやら今回は霊夢の杞憂だったようだ
また別の人物の犯行らしい
そんなことより…
「帰る道分かるの?」
「だ、大丈夫よ!なんとかなる!」
なんとも信用しがたい言葉である
まぁ疑ったところで俺に帰り道が分かるわけでもないし
大人しく着いていくことにした…
俺達は難なく帰ることができた
今日はかなり歩いて疲れたのですぐ寝ようと提案したところ
霊夢も同じだったらしく
風呂に入るだけ入って飯もくわずすぐに寝てしまった…
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