第一章 幻想入り

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(何だこの夢は…) あたり一面に広がる自然 そびえ立つ高い山 海が無い大地 ああ…ここは確か―――――――――― ガバッ 「何だ今の夢は…」 変に思っていると不思議な感触がした、布団で寝ていたのに何故か草の様な感触がしたからだ 「ッ!?」 辺りを見渡すとそこは家ではなく向日葵畑だった 「ここは…まさか…いや、そんな非現実的な事が…ん?非現実的?成る程…」 何故こんな簡単な事が最初に思い浮かばなかったんだ… さっき寝ていたしこれなら説明も付く 「これは夢か…」 しかし… 「見渡す限り向日葵だな…とりあえず歩いてみるか…」
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