1 涙色

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死なんか 怖くない。 私は自分がどうなっても どうでもいい でも君が教えてくれたんだよ 世界は広くて 美しいって事 涙は悲しくて でも輝いている涙もある事 気付くと空ばかり見てたんだ 泣いていると 空をいつも見ていた その空は涙でにじんでいて 雲なんか見えなくて ただ青く澄んでいる色だけが 確かに見えていた。 でも、本当に青色なのか いつも分かんなくて そんなどうでも良い事で 私はいつも悩むのだ。 そんな日々をくりえしているうちに 気付くと君が隣にいた。 私達はいつも笑っていて 輝いていて 空が何色か、君は教えてくれたんだ。 「涙色」
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