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死なんか
怖くない。
私は自分がどうなっても
どうでもいい
でも君が教えてくれたんだよ
世界は広くて
美しいって事
涙は悲しくて
でも輝いている涙もある事
気付くと空ばかり見てたんだ
泣いていると
空をいつも見ていた
その空は涙でにじんでいて
雲なんか見えなくて
ただ青く澄んでいる色だけが
確かに見えていた。
でも、本当に青色なのか
いつも分かんなくて
そんなどうでも良い事で
私はいつも悩むのだ。
そんな日々をくりえしているうちに
気付くと君が隣にいた。
私達はいつも笑っていて
輝いていて
空が何色か、君は教えてくれたんだ。
「涙色」
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