一話

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「え~、何々…麻帆良学園男子高等部二年C組、相澤 誠? …麻帆良?…まさか…ネギまか!?」 「まさか~、俺達漫画の世界にいるってのか?」 「「「「………」」」」 玄の呟きに一同が沈黙してしまう 「…もしそうだとすると、彼女達が誰なのかがはっきりするな」 「エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル、絡繰茶々丸…か」 「ああ」 神妙な顔をした弘の言葉に俺が答え、玄が同意する 「面倒くせぇが、とにかく、彼女達への言い訳…俺達の現状の説明は俺がする。詩紀達は話しを合わせてくれ。 それと、さっきの悪魔は、見なかったことにしよう。いろいろ面倒くさいことになるだろうからな。 あとは…ベルトやバックルは隠してくれ見られたらヤバいだろうしな」 弘の言葉に俺達は頷き、バックルだけになったベルトを内ポケットに入れ、カードをポケットに入れた
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