第1話ー樹海での戦い

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ソースケは小さなナルガクルガに抱き締められて?いる ナルガ(小)「くるるる♪」 ソースケ「(これは…なつかれた…のか?)」 ナルガ(小)「くるるる(すりすり)」 ソースケ「あ、こら、くすぐったいだろ~」 ナルガ(小)「くるるる♪」 ソースケ「(あー、もう夜になるし、こいつもほっとけないし…あ)」 ソースケはナルガ(小)から離れた所置いてあるポーチに目を向ける ソースケ「確かポーチの中に捕獲用麻酔薬があったよな…」 ナルガ(小)「くるる?」 ソースケ「あー、悪いけど、あの袋持って来てくれないか?」 ナルガ(小)「くるる」 ずし…ずし…ずし ナルガ(小)「くるる?(ひょい)」 ナルガクルガは器用に爪をポーチのベルトに引っ掛けて、戻ってきた ずし…ずし…ずし ナルガ(小)「くるるる♪」 ナルガクルガは、誉めてと言わんばかりにソースケにポーチを差し出した ソースケ「ん、ありがとうな(なでなで)」 ナルガ(小)「くるるる♪」 ソースケ「あったあった」 ナルガ(小)「?」 ソースケ「口を開けて」 ナルガ(小)「?くあ」 ソースケはナルガクルガの口の中に捕獲用麻酔薬を流した ナルガ(小)「くるぁ? くあ~…(ずしん)くー…くー…くー」 ソースケ「よし、寝たか、俺も今日は寝るとするか」 -数時間後・ベースキャンプ- ソースケ「…ぐー…ぐー…ぐー」 ???「…見つけた…さっきのハンターだ …んしょ」 ごそごそ ???「んふふ…あったかい…んにゅ…すー…すー…」
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