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ソースケは小さなナルガクルガに抱き締められて?いる
ナルガ(小)「くるるる♪」
ソースケ「(これは…なつかれた…のか?)」
ナルガ(小)「くるるる(すりすり)」
ソースケ「あ、こら、くすぐったいだろ~」
ナルガ(小)「くるるる♪」
ソースケ「(あー、もう夜になるし、こいつもほっとけないし…あ)」
ソースケはナルガ(小)から離れた所置いてあるポーチに目を向ける
ソースケ「確かポーチの中に捕獲用麻酔薬があったよな…」
ナルガ(小)「くるる?」
ソースケ「あー、悪いけど、あの袋持って来てくれないか?」
ナルガ(小)「くるる」
ずし…ずし…ずし
ナルガ(小)「くるる?(ひょい)」
ナルガクルガは器用に爪をポーチのベルトに引っ掛けて、戻ってきた
ずし…ずし…ずし
ナルガ(小)「くるるる♪」
ナルガクルガは、誉めてと言わんばかりにソースケにポーチを差し出した
ソースケ「ん、ありがとうな(なでなで)」
ナルガ(小)「くるるる♪」
ソースケ「あったあった」
ナルガ(小)「?」
ソースケ「口を開けて」
ナルガ(小)「?くあ」
ソースケはナルガクルガの口の中に捕獲用麻酔薬を流した
ナルガ(小)「くるぁ?
くあ~…(ずしん)くー…くー…くー」
ソースケ「よし、寝たか、俺も今日は寝るとするか」
-数時間後・ベースキャンプ-
ソースケ「…ぐー…ぐー…ぐー」
???「…見つけた…さっきのハンターだ
…んしょ」
ごそごそ
???「んふふ…あったかい…んにゅ…すー…すー…」
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