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「す…すごい…」
驚くリグル
「何が?」
「なんなのだー?」
チルノとルーミアは全く理解していないようだ
「来たのよ!!秋が来たのよ!!」
ミスティアが嬉しそうにはしゃぐ
「?」
疑問に思ったチルノとルーミアは森の方を向く
「すごいわ!!私たちは秋を呼ぶことに成功したのね!!」
「そーなのかー!!」
4人の目には紅葉で赤く染まった美しい森が映っていた
「あたい達の呼びかけに秋も答えてくれたのね!!」
「そーなのかー!!」
「すごいよ!!チルノ!!」
「もう一曲歌いたくなってきたわ!♪~♪~♪」
4人は秋がやってきたことに大はしゃぎ
「よし!!秋といえば食欲の秋ね!タケノコや松茸をとりにいくわよ!」
「おいしい秋の味覚を取りに行くのだー」
チルノとルーミアが真っ先に走り出す
「あー!!おいてかないでよー!!」
「わ、私も行くー!!」
二人を追いリグル、ミスティアも走り出す
彼女達の秋はまだ始まったばかりなのだ
皆様も短い秋を満喫して下さいね
~END~
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