** なぞとき

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    ある日の朝、俺達の家族は         " 死んで "いた―‥  少「 ど…どう、して…?」  「ひとつめの謎は…」  少「え‥?」   「なぜ彼はひとりの部屋で    毒入りのワインを    飲まなければいけなかったのか」   俺の話を静かに聞いている   目の前の少年に、      探偵はつづけた。  涼「 理由は簡単。     彼はあのとき、死ぬべき     定めと決まっていたのだから」  
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