245人が本棚に入れています
本棚に追加
ある日の朝、俺達の家族は
" 死んで "いた―‥
少「 ど…どう、して…?」
「ひとつめの謎は…」
少「え‥?」
「なぜ彼はひとりの部屋で
毒入りのワインを
飲まなければいけなかったのか」
俺の話を静かに聞いている
目の前の少年に、
探偵はつづけた。
涼「 理由は簡単。
彼はあのとき、死ぬべき
定めと決まっていたのだから」
最初のコメントを投稿しよう!