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その後の記憶は
あまり覚えてない…
俺は気がつけば自分の部屋にいた
そして
声を殺して泣いた
涙が枯れるほど泣いた
リボーンに別れを告げられて
傷ついて、悲しんで
でも、それでもまだ
リボーンの事をあきらめきれなかった
それほどまでに
リボーンが好きだったんだ、と
自分に思い知らされた
― - ― - ― - ― - ― - ― - ― - ―
そんなこんなだよ…
勿論、今だってその気持ちは
少しも変わらないんだ
好きで、好きで
胸が苦しくて
でも、伝えられない
また別れるのが怖いから…
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