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きっと君の心は 手で作った器に 水が、花が、全てが、 溢るように満たされている その溢れる何かを 貴方は私に見せる気も ましてや渡す気など、 ないのだろうね それでも静かに手を伸ばす私を 貴方は滑稽だと笑うのだろう (こんなにも求めてるのに、)
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