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｢とりあえずは……ここの情報を集めるのが得策だな｣
拙者らの格好が目立っておかしいのであろうか…行き交う人々がこちらを見る
それを銀が睨みつけておるが…
｢ふむ…そうでござるな。そこの童、待れよ！｣
｢え!?僕ですか!?｣
話しかけたは少年は不思議そうにこちらを見る
……そんなに怯えなくともよいではないか
｢いきなりの無礼許されよ。拙者らはこちらに来たばかりでよくここがどこだか分からん、そこで尋ねるが何かここの国が分かる所はあろうか?｣
｢この国のこと……歴史ですか!?そうですね……この道を真っ直ぐいった所に国立図書館があります。そこになら沢山の本や文献があるので分かると思いますよ｣
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