水の酒場

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「戦では何が起こるか分からない…臨機応変になれってことだ……」 ……なるほど 沈黙が流れる ※※※ 2人はこれからのことについて話していた 「そう言えば弥彦と銀次、歳は幾つだ?」 見た時は若いと思ったが改めて見ると若すぎる 「歳?あ……っと幾つだっけ?」 「ふぅ…自分の歳くらい数えるでござるよ。十と六つでござる」 なにぃぃ!? 「16歳だと!?」 若すぎる!! 「うるせぇなぁ」 「すまん、驚いてしまった。レイの1つ下ではないか!!」 レイとは雰囲気が全然違うがな… レイは魔法学校の生徒でやはりあどけなさがある ん?…… 「そうだ、学校に行ってみてはどうだ?」 「魔法学校とやらでござるか?」
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