序章

5/6
前へ
/29ページ
次へ
ドアは上手く吹っ飛び、中に入ることが出来た… 中には先ほどまで使われていたのか、気味の悪い液体が入っている試験管とフラスコがあった… ふうたはそれを見ていたがオレは中で動いていた何かを探していた… オレはドアを蹴り飛ばす前にモザイク見たいなドアについているガラス越しに少し見えたのだ… それが分かればなにかわかる気がしていた… そしてふうたに… ふうた「並木!理科室自体にはこれ以上何もなさそうだぞ~」 オレ「まじか…あ!でもまだあそこは行ってないよな」 指を指した先は、理科準備室への扉があった… なにかあるとしたらそこしかない… そう根拠もない確信を持てた… そしてふうたとドアノブを回しゆっくり開けた…
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加