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それでも好きって気持ちは
なくならなくて
日々大きくなってしまう。
神様はどうして
アタシ達を先生と生徒に
してしまったの?
「松田さん。」
「なに先生?」
「貴女はどうして僕が
好きなんですか?」
あぁ…知ってたんだ。
どうしてって…
恋に理由は必要ですか?
「先生?数学には1つの答えしかありません。」
「…えぇ」
「でも…国語は1つじゃない。
アタシが先生を好きになった答えは1つじゃないから答えれない。」
そう言って笑顔で
先生の前から立ち去る。
なにカッコつけてるんだ
アタシっ!!!!!(笑)
「松田さん!!!」
「はいっ?」
「君の気持ちには…応えられないよ…」
「知ってますよ。それでも好きで居るのは迷惑ですか?うざいですか?罪なん…でしょうか?」
なぜアタシは先生を
好きになってしまったの?
先生じゃなければ
こんな思いはしなかった。
、
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