序章
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ダッシュでこぐこと20分。 なんとか半分くらいには来た、 正直かなりしんどい…… 今までほとんど上り坂で、それをダッシュでこいだんだから…… でもかなりの余裕はできた、なぜなら、これから学校までの道のりはほとんど下り坂だ、これはかなりのストックだ、そして下りを小鳥の囀りを聞きながら優雅に下る……ハズだった
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