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時は経ち夕方の食堂にて
僕達五人は食堂で夕飯を食べていた。
「しかし。よくもまあ徒歩で東京まで行ったな?就職活動だろ?」
「金がないんだ。
仕方ないだろう。」
と謙吾が恭介に言うと
恭介は開き直ったように
「今に見てろよ!
お前らも来年絶対こうなるからな!!」
「徒歩はないけどね。」
「ないな。」
「ないだろ。」
「阿保だな。」
と僕達は言う。
鈴だけ違うことを言ったけどね。
「お前らはそう言うけどなぁっ!
鈴!誰が阿保だ!」
「恭介だ。」
「なっ!」
いつもと同じだ。皆で話をして・・・・・・
そうだ。今聞いてみよう。
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