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「確かにアレは無茶だったからね・・・・」
時間は8時56分の中庭に戻る。
「いいか
お前らの遅刻回避にはこの方法しかない!
教室に鈴を投げ入れろ!」
と鈴の兄 恭介が教室を指差しながら言うと理樹は唖然とし
謙吾と真人は己の手に鈴を乗せ
「えぇぇぇぇぇぇ!?
何無茶言ってんのさ!?
そして何みんな準備OKになってるの!?」
と理樹を無視し謙吾と真人は
「よっしゃ!いくぜぇぇぇぇっ!!」
「ぬおおおおおおっ!!」
鈴を投げた。
「と、飛んだっ!?」
確かに飛んだ。だが目的地の教室を超え鈴は更に飛びついには星となった。
「嘘ぉぉぉぉ!鈴!?」
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