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「そうなんだ。」 僕はさぐりはしない。 彼女の目が、また悲しい色をするから。 美里ちゃんには、笑っていてほしい。 僕のちょっとしたお願いごと。 お星さまにたのんでみたら、かなうかな? 僕がそんなことを考えているあいだ、彼女はずっと川を見ている。 「本当に好きなんだね。」 「見ていると落ち着く。」 そういいながら、まっすぐ川を見つめる。
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