博哉と信人

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  辺りが暗くなりかけると、2人は別れ、家に帰る。   「博哉。じゃ、また明日な」   「はい、おやすみなさい」    歩いていく、博哉の後ろ姿を見る信人。   「博哉…」     信人は、博哉に好意を抱いていたがその想いを口にする事はなかった。     もちろん、博哉は信人の想いを知るよしもなかった。     
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