奪われた博哉の…

2/4
前へ
/17ページ
次へ
  それから、さらに1週間ほど経ったある日。   博哉は、いつもとは違う場所にいた。     「はぁ…あぁあっ…」     名前だけの理科室で 博哉は、ローターを蕾に挿入していた。     お仕置きをされて以来、博哉はローターが手放せなくなってしまった。   といっても、よほどでなければ学校ではしない。     だが、この日は我慢が出来なくなって、誰もいない理科室で欲を満たしていた。    いつもの教室では、信人が来る可能性があるからだ。        ところが… 信人は、博哉を探していたため、なんと理科室まで来てしまったのだ。       「あぁ…気持ちいいよぉ…」     博哉の声に気づいた信人は、理科室の外から中を見まわした。   そこには、下半身ハダカに、脚を広げ、お尻にはローターを挿入している博哉の姿。     信人は、思わず息をのんだ。 信じられない光景。     しかし、信人はゆっくりと足を進めて、博哉に近づいていく。   博哉は、信人には気がつかない。       「んっ…あっ、はぁっ…!!」     身体がビクンッとなり、白濁が吐き出される。     「…っ、はぁっ…はぁ…」    その時、近くに来た信人が声をかけた。    
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

226人が本棚に入れています
本棚に追加