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だが、博哉はすぐに答えは出せなかった。
なぜなら、風間先生が気になるから…
信人は「そうだよな。ゆっくり考えてくれ」と言うと出ていった。
博哉は、ドキドキしたまま下着とズボンを履く。
「先輩…どうしよう…」
見られてしまった事と、いきなりの告白。
博哉は、少し混乱していた。
理科室を出て、自分の教室へ戻ろうとする博哉。
そんな彼を、離れた場所から見ている一人の教師がいた。
あの風間先生と仲の良い、飯塚先生だ。
しばらく、じっと見ていると職員室に入っていった。
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