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ｶｲ（携帯も使えないなんて・・・）
ｽｯ･･･
「よう、不審者さん。」
ｶｲ「何？貴方たち。」
「その口調、女か。不思議な格好してんな～。」
ｶｲ「貴方たちにいわれたくない。今だに着物なんて・・・」
「あぁ゛？着物以外に何きるんだよ。」
「まぁいいじゃねえか。いい面してる女なんだ。十分だろう？」
「まぁ・・・な。」
ﾆﾔﾆﾔと笑う男達。
さすがに私の機嫌は悪くなった。
ｶｲ「・・・一体なんなの？」
「俺等は今非常にむしゃくしゃしてんだよ。女一匹捕まえて、する事は決まってんだろ？」
男の１人が不意に近づき、耳元でささやく。
「抵抗しないなら、気持ち良くしてやんよ。」
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