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カイ「で?何をするんですか?」
土「今からここの隊士と戦ってもらう。」
カイ「・・・誰が?」
土「お前が。」
カイ「どこで?」
土「ここで。」
カイ「誰と?」
土「隊士と。」
カイ「何をする?」
土「戦う。」
カイ「・・・はぁあ?」
土「おら、さっさとこい。」
土方さんは1人でどんどん奥へ入っていく。
カイ「ま、待ってくださいよ!!」
土「早くこい。」
カイ「私戦うなんて「お前等、ちょっといいか?」」
私の事は完全無視で隊士と話しだす土方さん。
カイ(私まだ死にたくないよー!!)
土「・・・おい。お前今からこいつと戦れ。」
カイ「・・・なんで。」
土「竹刀でだ。」
カイ「違う、理由。」
土「これなら素人でも危なくない「戦う理由聞いてるの!!」」
土「・・・💢」
カイ「理由。」
土「・・・お前の実力を知るためだ。」
カイ「私刀使えません。」
土「だがお前は街で男を3人倒したんだろう?」
カイ「あれは・・・」
土「何を使って戦うかは、自由に決めろ。だがこっちは竹刀でやる。」
カイ「・・・」
土「どうする?」
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