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先程の諧菜は、的確に相手の急所を仕留めていた。
また、一つ一つの動きが速く、目で追うのもやっとのこと。
何より、対複数用である証に、諧菜は戦いのさなかでも周りをしっかり視野に入れていた。
土「俺はあいつの実力が知りてぇ・・・」
山「・・・」
カイ「あのー・・・」
ハッ!!
土「どうした?」
カイ「準備、出来てるんですが・・・」
土「っ悪いな。始めていいぞ。山崎!!」
山「副長、ボーとしてたらいきませんよー(笑)」
土「うるせぇ!!とにかく始めろ!!」
山「はいはい・・・んじゃ、よー・・・い、始め!!」
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