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カイ(騒がしい所だなぁ・・・)
ざわざわ・・・
ハハハ・・・
本当か?
ハッハッハ・・・
ふいに私の中の、ある風景と重なる。
《ワハハハハ・・・まじかよ・・・ハハハ・・・》
カイ「・・・」
土「三戸?」
カイ「!!っはい?」
土「疲れたか?」
カイ「大丈夫です。」
土「・・・そうか。とりあえず三戸、紹介しておく。」
土方さんの隣に、威厳のある顔をした男の人が現れた。
?「壬生浪士組局長、近藤勇だ。よろしくな。」
カイ「近藤・・・」
近「そうだ。確か三戸君は隊士をしながら料理や洗濯をもしてくれるらしいな。」
カイ「はい・・・」
(強制だったので・・・)
近「非常に大変だと思うが、頑張ってな。もし、暇そうな人間がいれば、手伝わせて構わんからな。」
カイ「はい。ありがとうございます。」
(助かった・・・)
こうしてゆっくりと騒がしく夜はふけていった・・・
―――
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