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―――
あの騒がしい夜が過ぎ、気がついたら朝になっていた。
カイ「ふぁ・・・」
いつの間にか眠っていたようだ。
私は眠たい目を擦り、顔を洗いに洗面所へ向かおうとした。
ムグッ・・・
カイ「!!」
(何・・・?)
そぉぉぉ・・・
ゆっくり下を見てみると、着物をきた男が顔を歪めながら寝ていた。
カイ「あっ、そうか・・・」
(そう言えば、私は今幕末にきているんだった・・・)
?「諧菜さん。」
カイ「!?」
?「おはようございます。早いですね。」
カイ「おはようございます、・・・えっと・・・」
?「沖田です。」
カイ「沖田さん・・・。あ、思い出しました。」
沖「よかった♪」
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