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カイ「!!・・・~!!」
原「な?凄いだろ?」
カイ「っ・・・馬鹿ですか貴方は!!こんな傷作って!!どうせ適当に消毒して、包帯巻いていただけなんでしょ!?」
原「おっ、おう・・・」
突然怒鳴りだした私に、驚き戸惑う原田さん。
でも、私はそんなのお構いなしに続ける。
カイ「貴方が今生きてるのは奇跡です。普通なら間違いなく死んでいた。こんなの、手術ものです!!」
原「はっ!?手術ってあれか?身体を切り刻まれるんだろ?」
カイ「切り刻みません!!」
原「でもそうだって聞いたぜ?なぁ新八?」
永「あぁ。」
カイ「・・・」
(そうか・・・この時代の手術はそうゆうものか・・・)
カイ「とにかく、二度目はありませんよ?」
原「当たり前だ!!ここが無くなるまで、俺は死ぬわけにはいかねぇんだ。」
そういうと、原田さんは力強く笑った。
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