無能者 アーレイ・リドル

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無能者 アーレイ・リドル

『ファンタジア』 この世界の人々は力を手に入れる為、選択する。 魔術か、魔法か、召喚術か、錬金術か。 選択の意志の強さは、力の大小を決める。 選択の意志の揺らぎは、中途半端な力となって現れる。 人々は常に選択をしてきた。 それが当然。 だから選択しない《無能者》は、異常であり、異様なのだ。
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