1・憧れ
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それから私は 爽ばかり見るようになった 最初はなぜだかわからなかった ただ 好きにはなってはいけないと…それだけはわかっていたのに…ね… 今日も見ているよ… 君の事を… そんなことを思っていたら 4時のチャイムがなった… 「帰ろ…」 私は教室の鍵を持って 廊下に出ようとドアに手をかけたら ガラッ… 「きゃっ…」 「うわっ」 目の前には爽…がいた…
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