prologue

5/5
前へ
/9ページ
次へ
――――図書室 図書室につくと先頭を歩いていた綾はいきなり立ち止まり振り返った そして司、冬也、洸に 「よっおーし、図書室についたことだし、手分けして探すよ!」 そして4人はバラバラに図書室を探すことになった しかし司は他の3人が探し始めたにもかかわらずその場を動こうとせず、ただ、何をするという訳でもなく、突っ立っていた… そして司は一回ため息をこぼし歩き始めた 司はなんとなく流しながら見ていた だからこそか… 司は一冊の本が目に入った その本は司たちが探していたものだった 題名の無い本 「集まったね…」 綾は全員いるかどうか確かめると 一息つき 本を 開けた
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加