307号室からの依頼

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「……黙れよ」 大きな手で女性の雑音を抑えるも、女性は抑えられる行為とは裏腹に更に激しく身をよじる。 やがて女性の全身が二度三度…ビクンビクンと痙攣した後、暁は静かに精を吐き出した。 虚しくなる心と共に一緒に吐き出す様に… 暁は裸の女性から万札数枚を裸で渡され、「ソレ」を握りつぶす。 「まいど……」 暁はベッドの端に腰掛け火をつけず加え煙草をしたまま服を着ると、女性は暁の背中にソッと寄り添う。 「愛してるって……言って?」
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