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「さて、剣吾の依頼についてだが…最初の依頼は、ランクアップだ!」
「えっ!ランクアップですか!?」
「時間は無限。内容は信司に勝つことだ!」
「僕は、君よりは強いからな。絶対負けないからな!」
「信司さん!よろしくお願いします!」
信司と剣吾はギルドの裏に簡易的に作られた闘技場に向かった。
「信司さん!行きますよ!」
剣吾は、双剣を構え、信司に向かって行った。
「そうだ!どんどん来い!」
信司は、そう言いながら軍刀を振る。
剣吾の勢いを、軍刀の一振りで止めた。
「剣吾…こんなもんか。そんなんじゃ、僕に勝てないぞ。」
剣吾は、双剣をどんどん振るが信司に全て止められた。
「まだまだ!信司さん行きます!」
その時、條が二人を止めた。
「今日の闘いはここまでだ!」
信司はしょうがないという顔をして帰って行った。
「そしたら、今からは何をするんですか?」
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