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ギルドに着くと、ギルドの中に槙椰がいた。
「おはよう!剣吾。っと…今から用があるようだな。終わったら、俺の鍛冶場に来てくれ。」
「分かった。ごめんな。」
槙椰は、剣吾以外の三人に挨拶をして外へ出て行った。
そして、四人はギルドのカウンターに座った。
「さて、説明するぞ。今回の依頼についてだ。」
剣吾は、真剣に聞いている。
「内容は、ここから約25㎞ほどにあるアーセナル城下町にある闘技場で、傭兵ランク、ステールからジンまでのトーナメントが開催される。」
剣吾の目が、激しく輝き始めた。
「今回の依頼では、そのトーナメントで優勝し、優勝トロフィを持って帰ってくることだ。」
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