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剣吾の言葉に、傭兵3人は笑いながら言う。
「傭兵になるだって?冗談だろ?」
「あっはっは!面白いイタズラは、いけないな~」
「それとも、本当に傭兵になるって言うかい?」
「はい!本当に傭兵になりに来ました!」
この剣吾の言葉に傭兵の3人はさらに笑う。
「お前ら笑うのを止めろ!」
傭兵の3人はマスターらしき男の言葉で笑うのを止めた。
「少年!そんなに傭兵になりたいのか?止めるならまだ間に合うぞ?」
剣吾は、大声で言う。
「傭兵になりたいです!」
マスターらしき男は、剣吾の目をじっと見つめ言った。
「どうやら本気のようだな。少年名前は?」
「伊達剣吾です!」
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