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「本題に入るぞ。モンスターの話は聞いたな?」
「ああ、聞いたよ!楽しみだ!」
「モンスターを倒した時にでる、素材を集めて欲しいだ。」
「いいけど、どう集めればいいんだ?」
「この道具を使うのさ!」
槙椰が、自慢気にある道具を出した。
「この箱の中にモンスターの素材を入れると、俺の鍛冶場にある同じ箱に転送される。」
「それは、すごいな!分かった!モンスターの素材をこの箱に入れるだけでいいんだな!」
「俺は、転送されてきた素材を加工して、剣吾の武具を強化出来るようにして待ってるからな!」
話が終わると、剣吾は準備をするため家へ走って行った。
剣吾の初めての旅が、始まろうとしていた。
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