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「やめろッ!」
俺は大声で叫び、布団を跳ね退け上半身を起こす。
周りを見回すと枕の横にテレビ、その隣に本棚、今自分がいるベットと向かう形にクローゼット。
広さはだいたい六畳。
これが俺の部屋。
俺は自分の部屋にいる事を確認する事で、目覚めた事を自覚した。
なんだか嫌な夢を見た気がする。
まったく、最悪の目覚めだ。
嫌な気分をリフレッシュするため、顔でも洗おうと思い俺は洗面所に向かうため体を起こす。
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