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【どういたしまして。
私基本的に小説しか利用してないけど、よろしくね。】
愛理ちゃんのアバターはすでに初期のものではなく、ギャル風に盛られていた。実物とは少し…大分違うがこれはこれでありだなと思った。
やっぱり私が教えることなんてなさそう、そう思った。
私は栞を挟んだ小説が更新してないかチェックし、一通り目を通すと携帯を充電器に差し込んだ。
こども部屋に行きこどもの布団をかけ直す。
寝相が悪い私の息子は、寝顔は本当に天使のようだった。彼の寝顔を見ると、幸せを感じた。
寝室に戻ると、旦那はすでに寝息をたてていた。横に潜り込み、少し距離を取り、背を向けると私も眠りについた。
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