私のおウチはHON屋さん

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一部のまとめサイトなどで話題を博し、某東京の電気街から姿を消した有望株。 某密林では9月の発売日からプレミア価格が付いたり、大量の重版が出回ったり、媒体がガンガンJOKERという微妙な筋だけに、大化けと評すには申し分ない。 。「小学5年生の女の子が、エロ本を売る」という話題を集めそうな内容で、シンプルイズベスト。 同時に法の目をかいくぐった(?)意欲作でもある。 お家のお仕事を手伝い、常連さん達が要求するエッチな本を、恥ずかしがりながらも探し当てる主人公のみゆは必見だ。 ストーリーも悪くはなくて、困難なお仕事や相談に直面しても、乗り越えようと頑張る姿は、みゆの可愛らしさを最大に引き出せているといえる。 ただし、ほとんど出オチ状態なので、ここから展開がより面白くなるっていうのは期待できないかも‥‥。 まぁ、この手の日常ゆる萌えの漫画は激しいアップダウンよりも「普遍性」「恒常性」が求められる面が強い。変にひねって読者が離れていくよりも、毎月同じように、みゆちゃんが恥ずかしがる姿が、読者としては楽しみだ。 つか、俺の発言を見直したら、完璧にロリコンでした本当にry
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