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こんにちは。今回何故やって来たのか分からないけど、もちもちでももっちーでももちっとでもどうにでもなれな望月です。
突然この作者に引っ張り出されて、はっきり言って戸惑ってます。っつーか俺元の作者んとこ以外で何かやりたくねぇんだけど。
でも、一緒に連れて来られた久保田はむしろウキウキしてる。何せ人いないからね。作者明らかスピーカーだからね。
ってわけでノリ悪いけど、許してくれ。
†
久保田と一緒に連れて来られて一週間。
何もせずにじっとしてろってどんな拷問!?いや確かに、漫画とかタピオカとか置いてるけど!
っつーか何でベッドは1つしかないのに、タピオカは樽に入ってるんだよ!!初めて樽の中身見た時寒気したし!!
……まぁ、言わずもがな久保田は喜んでたけど。踊り狂ってたけど。
「……なぁ、久保田」
「ん?何~?」
ああ、こいつめちゃくちゃ肌艶いいな!?タピオカか!?連日の三食タピオカが効いてんのか!?
「…………えーっとだな……。このままここにいても何にもならないから脱出しようぜ」
「えー。ここ素敵じゃない?」
餌付けされてんな馬鹿久保田!!
なくなったら新しい樽放り込まれるからって懐いてんじゃねぇぇぇぇ!!!!
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