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久保田が俺の腕を掴む。ちょ、こいつ力強くねぇか?イケメンで力強くて……って俺が敵う要素何処にあんの?
これでも、ここで暇潰しに鍛えたはずだ。腕立てを1日12回(2日で飽きた)ヒンズースクワットを0.5回だ。なのに何で簡単に両手を片手で握り込まれる?
久保田の手は俺の頭に伸びる。
……この後のことは詳しく説明したくない。
ちょ、何で俺の純潔(口の)久保田に奪われてんの!?こいつ人にタッチすんの平気になったわけ!?むしろ俺が人嫌いになりそうなんですけど!!
「ごちそーさま。結構、美味しかったよ?」
何か怪しげに笑う久保田。こいつは久保田じゃない。
しかも手を離してくれない。俺壁に押し付けられてる。
「あ、ああああの久保田さん?俺に逆襲?」
悪かった。もうタピオカ片手に脅したりしないから。素っ裸で家ん中走れとか言わないから。
「ううん。ただ望月が欲しいだけだよ」
「爽やかな笑顔で気色悪いこと言うな馬鹿ー!!」
「……その減らず口、喘ぎ声になる日が楽しみだなぁ?クク……」
……あの、マジでこれ、誰ですか?
~END~
「あ、ちなみに俺が作者に頼んで、俺が事を終えるまで脱出できないようになってるから」
「お前の計画!?」
<お粗末でした!読んでくれてありがとうございます!更新楽しみにしております>
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