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1997年12月
隆明【早いな…もう8ケ月か…】
🎵🎵🎵
隆明【あれ、携帯がなってる。はい、隆明です。】
真美【もう、まだつかないの?】
隆明【いや、あと20分前後にはつくよ…電車内だから切るね】
電車は定時より遅れて到着した。
真美【あ、来た、お母さんきたよ】
隆明【真美…茶色いコート着てお母さんが赤いコートだと…サンタとトナカイ…】
お母さん【私は恰幅いいからね】
真美【私は動物?】
そう今日はクリスマスだ…
隆明【ハハ、第一印象でそうみえたんだもんw】
真美【酷~い】
お母さん【さ、行くわよ】
隆明【はい】
三人は車に乗り込み実家へと向かった。実家につくとお父さんがエプロン姿で出迎える
隆明【な…】
隆明は喉まで出かかった言葉を飲み込んだ
隆明【お久しぶりです、今日と明日お世話になります。】
後ろで二人笑ってる。
真美の部屋…
真美【あ~笑った】
隆明【あの格好させたの真美だろ】
真美【うん】
隆明【ピンクエプロンをつけさすなよ】
真美【だって】
二人でそんな話しをしていた。
真美【今日はお父さんが料理っていうかタコ焼きパーティーだって】
隆明【そっか、楽しみだ。なぁ実家だから先にプレゼント交換しない?】
真美【そうだね】
隆明【じゃあこれ】
真美【はい、私はこれ】
せ~ので開ける
隆明【お⁉】
真美【え⁉】
プレゼントの中身は真美【クロムハーツの指輪】
隆明【クロムハーツの指輪】
二人して同じデザインのサイズが違うのを買ってきていた。
顔を見合わせて二人はこういった…
真美、隆明【こんなことってあるんだ…あははは】
そうして一日目は過ぎていった…
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