2章 不思議な3姉妹

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…とても礼儀正しくて、やさしそうな人だなぁ。 「それで、私達が静香さんと知り合うきっかけとなった話ですが……… 「ちょっ、まっ、お姉ちゃん!! 私達の紹介まだだからねっ!?」 っと、今まで愛花さんの隣に座っていた女の子のうちの一人が叫んだ。 「あら、忘れるところでした。」 「100%忘れてたよね!? 実の妹達のこと忘れてたよね!!。」 「…いやいや、忘れてなんかなかったわよ・・・・。」 「………ならその額にかいた汗はなんなのかしら…」 …などと言って愛花さんと会話しているのは、二番目に背の高い人。 見た感じ俺と同い年くらいだ。
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