2章 不思議な3姉妹

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「………何か?」 ……ヤベーよ、リアルに不思議がってるよ。 「いくら母さんに恩があるからって、いっしょに暮らすのは変でしよ!?」 「そうですかねぇ? それに静香さんも「私に何かあったら息子の寛人をよろしくね♪」って言ってましたよ?」 母さん…。そんな事を言ってたのか。 「だからといって、いっしょに暮らすってのは・・・」 「それに親戚の方達は、了解してくれましたが…」 「…………」 考えるよりも先に携帯をいじっていた。 そして、ある人物の番号に電話をかけた。 プルルルルっ ブツ、 「もしもし、おじさん!?」
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