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「それはさておき、早く夕食にしょう! 愛花ちゃんも待ってるよ。」
……まぁ、そうだな。
お腹も空いたし。
今はとりあえず、ご飯が先だ。
―――――――
「イヤァ~、スッゴい美味しいよ!!」
そういったのは誠也おじさん。
ただいま食事中。
メニューは、先ほどの会話に出て来たカレーに、普通のサラダといったものだ。
おじさんの言ったとおり、スッゴく美味しい。
…母さんの味に似ているのは気のせいだろうか…………?
「それにしても、愛花ちゃんは本当にいいねぇ~。 美人だし、料理もできるし♪ どう、俺の嫁にこない?」
……おいっ、あんたにはもう嫁さんがいるだろっ!!
「ウフッ、遠慮しておきます。」
…ほら、速答された。
それに歳の差、結構あるじゃん。
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