2章 不思議な3姉妹

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「それはさておき、早く夕食にしょう! 愛花ちゃんも待ってるよ。」 ……まぁ、そうだな。 お腹も空いたし。 今はとりあえず、ご飯が先だ。 ――――――― 「イヤァ~、スッゴい美味しいよ!!」 そういったのは誠也おじさん。 ただいま食事中。 メニューは、先ほどの会話に出て来たカレーに、普通のサラダといったものだ。 おじさんの言ったとおり、スッゴく美味しい。 …母さんの味に似ているのは気のせいだろうか…………? 「それにしても、愛花ちゃんは本当にいいねぇ~。 美人だし、料理もできるし♪ どう、俺の嫁にこない?」 ……おいっ、あんたにはもう嫁さんがいるだろっ!! 「ウフッ、遠慮しておきます。」 …ほら、速答された。 それに歳の差、結構あるじゃん。
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