2章 不思議な3姉妹

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「まぁ、冗談はさておき……本題に入ろう。」 突然真面目な口調になる。 それを察したのか、3姉妹側が食事の手を止める。 俺も……止めたほうがいいかな。 「これからの寛人についてだが……」 ………!! やっぱりそうきたか。 朝の初対面の時では解決できなかったし、 やっぱりもっと話し合うべきだ!! それに、今日おじさんが家に来た理由も、この話し合いのためだろうし………。 このままでは、納得できない!!!! 「どうか、ヒロのことをよろしくお願いし…………」 「ハイ、ストップ、ストーーーップ!!」 ………本日2度目だな。
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