豊臣軍へ

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ピィーー 一羽の鷹が仮面の男の肩へと飛び乗る 「…そうか…上手くいったんだね…三成君」 やはり彼は優秀だ… 豊臣を陰で支えてくれる重要な人物だね… 「神楽耶…さて どんな娘なんだろうか…」 ぎゅっと胸に手を当てる 豊臣の天下のために 僕はこんな病で倒れるわけにはいかないんだ… 「さて…これで一つは終わった 後は織田を潰すのみだね…」 彼女の村を焼いたのは明智光秀… 彼を利用するとしよう
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