豊臣軍へ

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…………… 「よしっ!なんとか着れた!」 改めて自分が器用でよかったと思った ハラリ 「ん?桜…の花びら?」 ふと着物の袖から花びらが一枚ひらひら落ちてきた 「おかしいな…今は春じゃないのに…」 それに立派な着物だけど 新品という感じはしなかった 「昔誰かが着ていたのかな…」 あれ?でもおかしいな…豊臣に女中さんとかいないって言ってたし…」 疑問に思っていると 襖が開いた
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