第1章 ありがちな出会い

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焦っても何も変わらないな。 よし! あの光の渦っっぽい所まで行ってみるかな。 まぁ、あの渦に吸い込まれてんだけどさ。 あぁ、渦の回転で目がま~わ~る~。 キュポン 「ここはどこだ?」 なんか変な音が聞こえたと思ったら景色が変わった。 紺のローブ的なマントをつけた人達が俺を見ている。 待て! これは見たことがあるぞ! これは…もしやぁぁぁぁ!! 「μξχσβγδμμ?」 ローブを着た1人が話しかけてきた。 だが何を言っているのかわからない。 「ってか、可愛いなぁ。」
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