第1章 ありがちな出会い

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場所は変わって俺の家の前。 全力で帰って来たから疲れたぜ。 「えいっ!やぁっ!」 ほうほう、今日も頑張っているなぁ我が妹よ。 ちなみに俺の家族は親父、お袋、兄貴、妹、俺の5人家族だ。 そんで、親父は剣術の師範代でお袋が槍術の師範代をしている。 だから家の両隣に道場があるのだ。 どうだ、凄いだろ! 「さて、あずにゃんを愛でる前に妹でもからかいますかね。」 と槍術道場に向かおうとしたのだが…。 「何をしているんだ銀一。」 後ろから話しかけられ足を止めた。
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