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そうやって大ちゃんは出ていった 薮「涼介に電話しとくか」 プルル 涼『兄貴!!どこにいるの??』 薮「大ちゃんの家…」 涼『帰ってこないの??』 薮「俺はいらない子だから…幸せにな…涼介」 涼『え…ちょっと兄…ブチッ』 薮「バイバイ…俺の初恋」
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